最終更新日
R07/04/03
更 新 履 歴 安全協会について 改正道路交通法 交通安全運動 セーフティガイド 運転免許の更新 関連団体リンク
 
(このホームページは会員の皆様の会費で管理・運営されています)
 
/// 令和7年交通安全年間スローガン(毎日新聞社) ///
〇運転者(同乗者を含む)に呼びかけるもの
 守ろうよ チャイルドシートで 子の未来
〇歩行者・自転車利用者に呼びかけるもの
 危険です ながらスマホで 踏むペダル
〇こどもたちに交通安全を呼びかけるもの
 青だけど 自分の目で見て たしかめて

 この4月6日から「令和7年春の全国交通安全運動」が始まります。ここで気に止めていただきたいのが「てをあげて くるまにおしらせ ぼくはここ」という運動のスローガンです。横断歩道を前にして、道路を渡ろうとしているお子さんの姿が見えるでしょうか?
 横断歩道は歩行者の聖域とも言われていますが、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいても、その直前を走り去るドライバーを見かけます。「歩行者は車が過ぎ去るのを待っているはず」「急には止まれないから」と考えているのでしょうか。それとも、気が付いていないのでしょうか。でも、もし歩行者が横断歩道を歩き出したら、それが事故になったら、ドライバーは相当に大きな罪を犯すことになります。法律のみならず、社会からも制裁を受けることでしょう。これは、これまでマスコミ等で取り上げられている違法行為ですが、この運動を機会として、ドライバーの皆さんは、横断歩道を利用しようとしている人がいるときは必ず停車する、ということを習慣付けましょう。
 運動の概要は、以下の通りです。
実施期間 令和7年4月6日(日)から4月15日(火)までの10日間 
交通事故死ゼロを目指す日 4月10日(木) ※活動強化の日
運動の趣旨 本運動は、県民の皆さんに交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と交通マナーの実践を習慣付けると共に、住民自らが道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。
運動の重点
(1) 子どもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
(2) 歩行者優先意識の徹底とながら運転(運転車を運転しながら携帯電話やカーナビ等の画像表示機器を使用すること)等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
(3) 自転車・特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
それぞれの推進事項
 
スクールゾーンやシルバーゾーン、ゾーン30の通行は、減速して歩行者や自転車の安全を確保する
歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って通行するとともに、横断歩道では、歩行者優先を徹底し、横断しようとしている歩行者がいる場合は、必ず一時停止して、手で横断を促すことを示す「ハンド・コミュニケーション」を実践する
歩行者や自転車の側方を通過するときは、安全な間隔を保ち、徐行するなど思いやりある運転をする
飲酒運転の危険性、違法性、責任の重大性を認識し、飲酒運転は絶対にしない。また「あおり運転」や携帯電話等を操作しながら運転する「ながら運転」もしない
普段から時間にゆとりを持った早目の出発に努め、特に長距離を運転するときはゆとりのある運転計画を立てるなど気持ちに余裕を持ち、スピードの出し過ぎを防止する
シートベルトを自ら正しく着用するとともに、同乗者の安全を守る責任を自覚し、全ての同乗者にシートベルト・チャイルドシートを正しく着用させる
夕暮れ時や夜間には、ライトの早目点灯(雨天・曇天等の天候不良時のライト点灯を含む)と、原則上向きライト走行を励行し、歩行者・自転車利用者の早期発見と自車の存在を知らせることにより交通事故の防止に努める
高齢者は、身体機能の変化や運転技能の低下を自覚し、悪天候時は運転を控えるなど安全を補償できる運転を励行し、自己の運転技能に応じた無理のない運転を心掛ける
通学路など、子どもが日常的に集団で移動する経路等では安全点検と保護活動に努め、子どもの安全を確保する
街頭活動などで高齢者を始めとする歩行者や自転車利用者に反射材用品を配布し普及を図る
ライトの早目点灯、夜間の原則上向きライト走行、反射材用品等の着用などの模範行動を示す
農作業車両運転者には、確実な運転操作などの安全運転を呼び掛けるとともに、同車両と積荷への反射材用品の装着を促進する
スピードの出し過ぎがもたらす危険性や、ながら運転は重大な事故につながる危険な行為であること等広報啓発活動を推進し、スピードダウンとながら運転禁止の意義づけを図る
シートベルト・チャイルドシートの着用による被害軽減効果を周知するとともに、実技講習会等で正しい装着方法を教え、着用を徹底させる
各種広報や行事を活用して、飲酒運転に伴う運転者・同乗者・酒類提供者等に対する処罰規定を周知し、ハンドルキーパー運動やアルコール検知器の活用を促進し、飲酒運転の根絶を図る
自転車・特定小型原動機付自転車等利用時の交通ルールを周知し、全ての自転車・特定小型原動機付自転車利用者によるヘルメットの着用推進と交通マナーの向上を図る

交通事故発生件数(令和7年3月31日現在)
   紫波署管内  岩手県全域
3月発生 年間累計 前年比較 3月発生 年間累計 前年比較
人身事故件数 5 18 1 115 320 9
死 者 0 1 1 0 4 -3
負傷者 6 21 1 138 396 28
 
高齢者が犠牲になった比率(岩手県)
平成30年 令和元年 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年
交通事故死亡者 59 45 46 35 37 35 28
(うち高齢者数) 40 31 31 24 23 23 18
高齢者比率 67.8% 68.9% 67.4% 68.6% 62.2% 65.7% 64.3%

入会のご案内
 安全協会に入会していただいてる方には心から感謝申し上げます。
交通安全協会は、悲惨な交通事故を無くするために組織された交通事故防止活動をしている、社会奉仕団体です。
 紫波交通安全協会では皆様の会費により、日頃の交通安全活動を実施しております。
具体的な活動状況については、

 ○ 各季節交通安全運動中における
  ・テント作戦 ・黄色い羽根の配布活動 ・ライトの早め点灯作戦
  ・飲酒運転撲滅運動チラシ配布活動 ・幟旗の設置 ・看板の設置
 ○ 通年活動として
  ・教養資材(DVD・ビデオテープ)の貸しだし ・体験型交通安全教室実施等 また、
  ・交通安全コンクール ・インターネットホームページの更新 ・優良運転者の表彰
  ・免許更新予定者への連絡など

数々の事業を実施しております。
 新規に運転免許証を取得された方、また、運転免許更新をされた方について交通安全協会に入会していただけますようによろしくお願いいたします。
さらに詳しい内容は 入会のご案内(PDF 81KB) をご参照下さい。
高齢者の安全運転クイズ
高齢者の安全運転に役立つポイントをクイズ形式にまとめました。
利用環境に合わせてダウンロードしてご利用下さい。
 Power Point スライドショー (.zip) (319KB)
 PDF形式 (.pdf) (2,425KB)
交通安全運動の模様 令和6(2024)年
 交通安全運動の活動の模様をご覧いただけます。

  → 交通安全運動の様子 令和6 (2024)年

全国・東北・岩手県の交通事故発生状況 (令和2年は概数)
区分 全 国 東 北 岩 手
令和2年 令和元年 令和2年 令和元年 令和2年 令和元年
発生件数 309,178 381,237 16,552 20,159 1,658 1,968
死者 2,839 3,215 242 280 46 45
負傷者 369,476 461,775 19,862 24,347 1,953 2,380
 
紫波警察署管内の交通事故 町別発生状況
区分 紫波警察署管内 紫波町 矢巾町
令和2年 令和元年 令和2年 令和元年 令和2年 令和元年
発生件数 91 110 50 41 41 69
死者 3 0 2 0 1 0
負傷者 114 129 61 46 53 83


ハンドルキーパー

見舞金制度

平成24年12月1日
(改訂)

自分のための
みんなのための
新しいルール

改正道路交通法
平成29年3月12日
施行

準中型免許が
新設されます!
 
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電話
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