最終更新日
R06/07/02
更 新 履 歴 安全協会について 改正道路交通法 交通安全運動 セーフティガイド 運転免許の更新 関連団体リンク
 
(このホームページは会員の皆様の会費で管理・運営されています)
 
/// 令和6年交通安全年間スローガン ///
〇運転者(同乗者を含む)に呼びかけるもの)
 今日もまた あなたの無事故 待つ家族
〇歩行者・自転車利用者に呼びかけるもの
 身につけよう 交通ルールと ヘルメット
〇こどもたちに交通安全を呼びかけるもの
 わたるまえ わすれずかくにん みぎひだり

 もうすぐ夏本番、暑さや過労を原因とする重大事故の発生や、夏休み中の子どもが関係する交通事故の発生も心配されます。そのため、交通ルールの遵守と交通マナーの実践により、交通事故防止の徹底をはかるため、夏の交通事故防止県民運動を展開します。そこで、家庭や職場、ドライバー自身などそれぞれで交通安全のための取り組みを紹介します。
家庭での取組 
子どもの行事や旅行など長距離運転が見込まれる際は、無理のない計画を立て、適度な休憩をとる等ゆとりのある運転に努める
事故に遭わない、起こさないために「止まる-見る-待つ」の交通安全行動を習慣付ける
高齢者に対して、悪天候や体調不良の際は運転を控えることなどを促すほか、運転免許証の自主返納について話し合う
自転車利用者は、ヘルメット着用と自転車の交通ルールを遵守する
自転車の正しい乗り方を習得し、反射材を含む自転車の点検・整備を確実に行う
飲酒運転の危険性や違法性を話し合い、「飲酒運転4(し)ない運動」を実践し、家庭から飲酒運転を許さない社会環境を醸成する
全ての座席のシートベルト・チャイルドシート着用の必要性と効果について話し合い、後部座席においても正しく着用する
地域・職場・学校での取組 
体調管理や運転計画など安全運転管理を徹底し、過労運転やスピードの出し過ぎを防止する
交通安全教室や各種行事、学校でのホームルーム等を活用して、子どもや保護者に対する夏休み期間中の交通事故防止について注意喚起を実施する
飲酒運転の危険性と違法性について従業員等に指導するとともに、ハンドルキーパー運動の周知や運転者の運転前後のアルコールチェックにより飲酒運転を「しない」「させない」を徹底する
全ての座席のシートベルト・チャイルドシートの着用を徹底する
ドライバーとしての取組 
時間にゆとりを持って早めに出発するとともに、長距離を運転するときは無理のない運転計画とし、眠気や疲労を感じる前に休憩を取るなどして、過労運転を防止する
高齢者は、身体機能の変化や運転技能の低下を自覚し、悪天候時は運転を控えるなど、自己の運転技能に応じた無理のない運転を心がける
夏休みは子どもたちの外出の機会が増えることから、飛び出し等の危険を予測し、スピードを控えた防衛運転を徹底する
横断歩道では歩行者が優先を徹底し、横断しようとしている歩行者がいる場合は、必ず一時停止して手で横断を促すことを示す「ハンド・コミュニケーション」を実践する
飲酒運転の危険性、違法性、責任の重大性を認識し、飲酒運転は絶対にしない
同乗者の安全を守る責任がある事を自覚し、シートベルトを自ら正しく着用するとともに、全ての同乗者にシートベルト・チャイルドシートを正しく着用させる
二輪車乗車時は、ヘルメットや万が一の事故時に身体を守るプロテクター・エアバックジャケットを着用するとともに、スピードを控え安全運転を心がける
関係機関・団体での取組 
過労運転や解放感からの無謀運転の防止について意識啓発に努める
各種行事等を活用し子どもや保護者に対する夏休み期間中の交通事故防止について注意喚起する
スピードがもたらす危険性等の啓発活動を推進し、スピードダウンの気運を醸成する
各種の広報や行事を活用して、飲酒運転に伴う運転者・同乗者・酒類提供者に対する処罰を周知し、ハンドルキーパー運動やアルコール検知器を活用し、飲酒運転の根絶を図る
全ての座席のシートベルト・チャイルドシート着用は法律で定められていることを周知すると共に実技講習会等で正しい装着方法を教え、着用を徹底させる
自転車利用者の取組 
自転車も車両であることを再確認し、車道の左側通行の原則や飲酒運転禁止等の「自転車安全利用五則」を遵守し、正しい交通マナーを実施する
携帯電話等を操作しながら乗車する「ながら運転」をしない。また、ヘッドホン等の使用によって周囲の音や声が聞こえなくなる状態での運転もしない
乗用時にヘルメット着用することが、頭部を保護し被害を軽減することを理解する
利用する自転車の点検・整備を確実に行う
加害者となる事故に備え、自身と相手を守るため、自転車損害賠償責任保険への加入に努める
歩行者の取組 
道路横断の際は、横断歩道を渡り、近くに横断歩道がない場合には、明るい場所や見通しの良い安全な場所を選び横断する。横断時は「止まる-見る-待つ」の交通安全行動の徹底と左右の安全確認、手を上げるなどのハンド・コミュニケーションを実践し、無理な横断はしない。また、携帯電話を使用しながらの歩行、いわゆる「歩きスマホ」はしない
夕暮れ時や夜間の外出時には、反射材用品等を着用する
道路を通行する者の一員として交通ルールの遵守と交通マナーが必要であることを再認識する

交通事故発生件数(令和6年6月30日現在)
   紫波署管内  岩手県全域
6月発生 年間累計 前年比較 6月発生 年間累計 前年比較
人身事故件数 1 29 1 87 613 -71
死 者 0 0 0 1 14 2
負傷者 1 38 8 112 752 -80
 
高齢者が犠牲になった比率(岩手県)
平成30年 令和元年 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年
交通事故死亡者 59 45 46 35 37 35
(うち高齢者数) 40 31 31 24 23 21
高齢者比率 67.8% 68.9% 67.4% 68.6% 62.2% 60.0%

入会のご案内
 安全協会に入会していただいてる方には心から感謝申し上げます。
交通安全協会は、悲惨な交通事故を無くするために組織された交通事故防止活動をしている、社会奉仕団体です。
 紫波交通安全協会では皆様の会費により、日頃の交通安全活動を実施しております。
具体的な活動状況については、

 ○ 各季節交通安全運動中における
  ・テント作戦 ・黄色い羽根の配布活動 ・ライトの早め点灯作戦
  ・飲酒運転撲滅運動チラシ配布活動 ・幟旗の設置 ・看板の設置
 ○ 通年活動として
  ・教養資材(DVD・ビデオテープ)の貸しだし ・体験型交通安全教室実施等 また、
  ・交通安全コンクール ・インターネットホームページの更新 ・優良運転者の表彰
  ・免許更新予定者への連絡など

数々の事業を実施しております。
 新規に運転免許証を取得された方、また、運転免許更新をされた方について交通安全協会に入会していただけますようによろしくお願いいたします。
さらに詳しい内容は 入会のご案内(PDF 81KB) をご参照下さい。
高齢者の安全運転クイズ
高齢者の安全運転に役立つポイントをクイズ形式にまとめました。
利用環境に合わせてダウンロードしてご利用下さい。
 Power Point スライドショー (.zip) (319KB)
 PDF形式 (.pdf) (2,425KB)
交通安全運動の模様 令和5(2023)年
 交通安全運動の活動の模様をご覧いただけます。

  → 交通安全運動の様子 令和5 (2023)年

全国・東北・岩手県の交通事故発生状況 (令和2年は概数)
区分 全 国 東 北 岩 手
令和2年 令和元年 令和2年 令和元年 令和2年 令和元年
発生件数 309,178 381,237 16,552 20,159 1,658 1,968
死者 2,839 3,215 242 280 46 45
負傷者 369,476 461,775 19,862 24,347 1,953 2,380
 
紫波警察署管内の交通事故 町別発生状況
区分 紫波警察署管内 紫波町 矢巾町
令和2年 令和元年 令和2年 令和元年 令和2年 令和元年
発生件数 91 110 50 41 41 69
死者 3 0 2 0 1 0
負傷者 114 129 61 46 53 83


ハンドルキーパー

見舞金制度

平成24年12月1日
(改訂)

自分のための
みんなのための
新しいルール

改正道路交通法
平成29年3月12日
施行

準中型免許が
新設されます!
 
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電話
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